浜松町から竹芝を散歩




 2019年の年明けの関東エリアは、冬型ではあるものの比較的好天の日々が続いている。元日は4年続けて京浜島までドライブしてきた。元日の朝の環七は、1年中で最もすいているので、一般道50kmを1時間20分ほどで海が見えてくるのだ。毎年ワンパターンではあるが、ここで富士山とヒコーキと鳥を撮る。2016年からの画像を見てみたら、今年が一番できが悪く思える。老化による能力の低下かもしれない。


1月5日土曜日、風も弱く最高気温が15度という予報の日に都内にでかけた。特にここという目的も無かったのだが、浜松町で降りて5年前に一度行った世界貿易センタービルのシーサイドトップ展望台に昇ってみた。昨年秋からあちこち撮っているせいか、ビルばかりでそれほどいい眺めでもなかった。しかも、西側にクレアタワーという高層ビルが建ってしまったので、芝公園方面の眺望は閉ざされてしまった。
地上に降りて、旧芝離宮恩賜庭園をぶらぶらと一周し、その後竹芝桟橋へ行って海を眺め、浜松町に引き返したが、ほかに行きたいところも無く、午後1時半にはもう自宅に帰着していた。



シーサイドトップ展望台の北側の眺望。右端にスカイツリーも見える。



北西方向は、六本木から虎ノ門方面の高層ビルが乱立している。



西側にできたクレアタワー。こちらの方が高いのだが、巨大な壁で眺望が塞がれている。



モノレールがやってきた。上から見るのはめったにないから、屋根だけでも我慢しよう。


 
左にクレアタワーが入るので東京タワーは縦にしか撮れない。後方は六本木ヒルズだ。



左が増上寺だが、全景にならないのは左端にクレアタワーがあるからだ。


 

汐留の高層ビルの谷間からスカイツリーが眺められる。


 

新幹線とゆりかもめがすれ違う。ここは電車だけは視界から絶えないほど頻繁に通る。



閉鎖してしまった旧築地市場も見える。


 
こちらは晴海埠頭と豊洲市場方面。手前は竹芝のインターコンチネンタル東京ベイだ。



旧芝離宮恩賜庭園全景。敷地のほとんどが池である。



旧芝離宮恩賜庭園に入ってみた。ここは2013年11月に来て以来だ。北東端からの眺め。



中島に渡る木橋は何故か通行止めになっていた。



あずまやから池の方を眺める。



敷地の南端にある根府川山。後方の黒いのが世界貿易センタービルだ。




南側にある大島に渡した一枚岩の橋は、鯛石と呼ばれるらしい。



旧芝離宮庭園は、回遊式泉水庭園でかつては潮水を引き入れ、潮の干満による風景変化が見られたそうだ。



あずまやの付近に少しだけ赤く色付いた葉が残っていた。



ここが小田原藩の上屋敷だった頃の茶室に使われていたらしい石柱。



西湖の堤と呼ばれ、中国の杭州にある西湖を模して造られた石堤だとか。



中国で仙人が住むと言われる蓬莱山を表した中島の石組み。



竹芝埠頭のシンボルはマストのオブジェ。以前に来た時よりも周りに高層ビルが増えた。



ターミナルビルの上は、広々とした展望エリアになっている。



晴海埠頭の手前は、昨年11月に夜景を撮った月島埠頭である。



北側には、築地から豊洲に至る環状2号線の新しい橋が見える。



南側には、東京湾のクルーズ船ヴァンテアンが停泊していた。


 時刻はまだ11時半、まだあちこち撮り歩ける余裕はあったが、浜松町へ戻る途中のラーメン屋で早めに食事を済ませたら、真冬の服装では暑くて汗をかきすぎたせいもあって、急に写欲が衰えて撤収となったのであった。