浅草をぶらぶら歩く




 1月11日金曜日、天気は快晴。翌日からは3連休があり、場所によっては大混雑するので、のんびり歩くなら平日に限る。などと言いながら、9時発の高崎線に乗った。走り出してすぐ、「前を走る電車がつかえているので停車する」というアナウンスをえんえん上野まで続けて、定刻りも倍の1時間もかかって上野に到着。その間立ちっぱなしだったので、時間とともに脚力をロスしてしまってひどく損をした思いで浅草に向かった。
そして、いつも浅草駅で降りるのに、一つ手前の田原町で降りてみたら、見事に方向感覚が狂ってしまい、気が付いたら蔵前にいた。まるで逆の方向である。結局、雷門前に戻ったので、またムダ歩きをしてしまい、一つ手前で降りた意味は全く無かったことになった。まあ、当初から浅草界隈だけのつもりだったので、浅草寺近辺をぶらぶら歩いている分には、それほどの距離でもないので、午前中いっぱい撮り歩きをし、隅田公園でホームレスの人たちに交じってパンを齧り、その後まっすぐ帰宅した。



銀座線田原町を出ると、国際通りと浅草通りの大きな交差点がある。北へ行くのを南に行ってしまった。


 

江戸通りに出てしまって間違いに気付いた。駒形のどじょう屋があるのだから、浅草の南側なのだった。



カバンの博物館などというユニークな施設もあった。



駒形橋西詰交差点。スカイツリーはいたるところで視野に入る。



やっと雷門が見えてきてほっとする。今回は交差点を渡って左の方に歩くことにする。


 
公会堂への通りから仲見世の方への路地を歩くと、メロンパンの店に人だかりができていた。



ここは沖縄料理の店らしいが、POPが多すぎて訳が分からない。



沖縄料理の向かい側は、ジャークチキンとレゲエとあるのでジャマイカ料理の店か。


 
すごく間口の狭い店。骨董品屋だろうか。



公会堂の通りに戻る。このカフェは以前入った記憶がある。



バーだと思うが、店はまだ開いていなかったので看板だけ。



老舗の眼鏡屋のようだが、ショーウインドウもあって今風の店という感じ。



新仲見世通りに入ってみた。この店は10店分くらいの間口があって、外国人の客が多い。



新仲見世を出て南側を見ると、エノケンと凌雲閣ぽいイラストが目に付いた。



つい入ってしまいそうな餃子の店だが、まだ準備中だ。


 

とてつもなくド派手なドンキが見えてきた。地元宮原にもあるが、てんで比較にならない。



浅草演芸ホールだが、欽ちゃんとか出身者の写真があったが、大半は故人になってしまった。



現在のロック座は左端が入口。入場料シルバー割引で4000円だ。正面はパチンコ屋になっている。



建物の壁面に描かれているお祭りの絵。



別のパチンコ屋の店先に据えてあった浅草凌雲閣記念碑。ここがかつての場所らしい。



花やしき通りはシャッター街になっているが、こんな飾りがあった。



花やしきの入口。営業中だが、人は閑散。レトロ感はいいのだが、時代の流れに乗れなくなってしまったか。



浅草寺に入った。本堂の西側にある影向堂。



淡島堂には初めて足を踏み入れた。同名の和菓子メーカーがあって、近所のスーパーで売っている。


 
淡島堂敷地内にある写経供養塔。どうも金ピカ相輪に弱くてつい何枚も撮ってしまう。



瓜生岩子は日本の社会福祉の祖で、同じ会津出身の新島八重も影響を受けたと言われる。


 

逆光になるが、浅草寺五重塔を西側の絵馬堂越しに撮ってみた。スカイツリーも入った。



木馬亭前では、役者たちが呼び込みに懸命だ。



ホッピー通りは午前中から呼び込み。以前YOU TUBEでガッキーが撮り歩きをしていたエリアなのを思い出した。



ここから100mが浅草六区との看板。多くの芸人が育った場所だ。



いま寺社では千社札が問題になっているが、このシールは外国人の仕業だろう。



こんな小さなシアターが生き残っているのも、場所柄だからであろう。


 

女性の車夫も頑張る浅草の人力車。あと10年もしたら乗せてもらうかもしれない。



鎮護堂にある水子地蔵尊。何故か、伝法院とも浅草寺とも柵で隔絶されている。



何で、着物屋の屋根に鼠小僧なのだろうか。浅草には実に色んなのがあるもんだ。



晴れ着姿のおねいちゃんたちがいる。みなレンタルなんだろうが。


 
車の進入禁止の標識の裏側もシールベタベタ。



宝蔵門の西にある三宝荒神堂は、初めて存在に気付いた。



ちょっと障害物が多くて汚いが、正月らしい看板でも。



こんな派手な独楽もいい。他にもいろいろぶら下がっていた。


 この日は天気も良く、割と暖かだったのだが、風が強くて飾り物などを撮ったらブレてしまい、みんなボツにした。
1時間半ほどの浅草界隈だったが、歩いてみると面白いものがたくさんあったように思う。一年中国内外から観光客が来る場所なので、様々な商店や食事処があって、何度来てもなかなか楽しいところである。