東京ベイエリア散歩




 10月25日木曜日、天気予報は快晴なので、次の予定にしていた豊洲市場から船の科学館までを歩いてみることにした。
上野・東京ラインで東京、有楽町と乗り換え、東京メトロ有楽町線は豊洲で下車、ゆりかもめで2駅の市場前駅に到着。この3回乗り換えは、年寄にはかなり堪える。おまけにずっと立ちっぱなしだ。


市場前の改札を出ると、市場まで遊歩道ができている。管理施設棟方面へは道路南側の通路を進むと水産卸売棟に至る。
私が進んだのは、道路北側の通路で水産仲卸売場に至るが、建物に入る前に屋上緑化広場に出るエレベーターと階段があり、通路の高さが3階に相当するのでそのまま階段を登って5階に当たる緑化広場に出てみた。
豊洲市場は、今まで工事中で立ち入ることはできなかったので、この緑化広場からだと晴海方面、東京タワー、レインボーブリッジが、今までとは違う構図で眺めることができる。今回の目的はそれを写真に収めることだ。


もともと市場の中を見学するつもりは無かったが、緑化広場を晴海側のエンドまで行ってみると、1か所だけ地上に降りるエレベーターがある。市場を取り囲む豊洲ぐるり公園を海沿いに歩くつもりだったので、ちょうどいいとは思ったが、地上に降りてみたらもう市場には元のところまで戻らない限り入ることができなくなってしまった。結局、長い距離を戻って市場に入っても、今度はまた長い距離を戻らないと現在地には来られないので、市場は全く見ずに遊歩道を歩くことにした。


海岸線沿いに台場経由で船の科学館まで歩くつもりだったが、首都高速湾岸線を跨ぐはずの橋が工事中のため、ゆりかもめの走る通りまで戻るはめになり、おまけにゴールの船の科学館は、本館が休業中で閑散としていてがっかりであった。



豊洲市場管理棟は特に何の個性もないただのビル。


 

まだ一般車の通行ができない環状2号線と晴海方面。



水産仲卸売場屋上の緑化広場。晴海方面の眺望がすばらしい。



屋上緑化広場から天空通路を通ってエレベーターへ。



エレベーター前からの豊洲大橋、晴海大橋方面の眺望。



同じくこちらは晴海側。何も無かった晴海もオリンピックに向けて急ピッチで建物の建設が進行中。



そしてこちらがレインボーブリッジ側。今までは見られなかった構図である。



先程歩いた天空通路と水産仲卸売場棟を眺めてみる。



晴海埠頭と東京タワーを撮っていたら遊覧船が通過していった。



ぐるり公園の南西端からレインボーブリッジを見ると、遮るもののない海がすごく広く感じる。



南端の方から見た豊洲市場全景。まだ工事中の場所が多いので、散策するのに要注意。


 

申し訳程度に造られた児童公園だが、それでも3組の母子がしっかり遊んでいた。



富士見橋から東雲運河方面を見る。ゆりかもめが通過中。


 
クラシカルなボートでクルージング中だろうか。



のぞみ橋の南側。観覧車のある青海近辺は仕事以外では歩いたことが無い。



運河に係留されている船の後方を、両方向からゆりかもめがやってきた。



お台場海浜公園到着。3月にも来ているが、今回はレインボーブリッジを歩いて渡らない。



広々としていて実にのどかな光景だ。



松本零士氏がデザインした宇宙船のような遊覧船「ヒミコ」。何だか乗ってみたくなった。




海上バス乗り場の先の海岸は岩場だらけだ。対岸には品川埠頭が望める。



磯場には、地面に埋められているのか、何かよく分からないオブジェもあった。



お台場の自由の女神像を撮ったのは、2006年9月以来である。当時はNIKON D70sであった。
本物のニューヨークの自由の女神もD70sで、2006年6月に撮っている。もう12年も経ったのか。


 

お台場のランドマークは異様なデザインのフジテレビだろう。



東京タワーがレインボーブリッジの真ん中あたりに入る場所から撮ってみた。



お台場では防風のためか松の木がたくさん植えられている。



潮風公園は、夕陽の塔も含めた海岸一帯が工事中のフェンスで覆われていて、海側の眺望が望めない。


 

潮風公園太陽の広場。広大な芝生は都会の子供たちには貴重な存在であろう。



台場駅前のグランドニッコーは、以前はグランパシフィック・メリディアンといい、展示会等でよく訪れたことがある。



首都高速湾岸トンネルの出入り口は、車ではよく通ったがここを眺めるのは初めてだ。


 

休業中の船の科学館。あのタワーから眺めてみたかったのに。



庭に飾ってあった金色のプロペラ。



凝ったデザインの天井のある本館ロビーだけ見学して、本日の撮影を終了した。


 快晴の天気は良かったのだが、この日はけっこう気温が上がって22度くらいになっていたようで、長袖シャツ1枚でも歩いていると汗びっしょりになった。例年だと街歩きは11月以降が多いので、まだ少し時期が早かったのかもしれない。
今回も、α7RⅡにCANON24-70mmf4のレンズを付けて撮影した。コンバーターを使って不具合なく使える限りは、所有のレンズで対応するのが一番安上がりだが、6DMarkⅡと同じ重さのはずなのに、より重く感じている。たぶん、カメラが一回り小型であるからだろうと思う。それでも当分、風景などはα7RⅡで撮り続けることであろう。