花と器のハーモニー2017




 5月27日は、かねてより横浜関内での飲み会に出席することになっていたが、暑くなってきていたので、横浜を撮り歩くことなくただ行って帰るだけのつもりだったが、前日に仲間が27日から今年の「花と器のハーモニー」が始まるとの情報を掲示板に書き込んでくれたので、そう言えばと思い出し、多少暑くても2度横浜へ行くよりはと、午前中から出発して、いつものようにコンビニでパンと飲み物を調達し、今回はいつもの逆回りでイタリア山から撮影することにした。
いつもと違うことは、土曜日なので人出が多く、電車も1時間以上ずっと立ちっぱなしだったのと、西洋館の来訪者が平日とは比べられないほど多いことで、人を押しのけてまでじっくり撮影するほどではないので、とにかく雑な撮影になってしまったことだろうか。まあヘボでもきれいに写すのがモットーの私なので、その辺はご容赦の上でご覧いただければ
幸いである。



スタートはブラフ18番館のダイニングから。画像のようにゼリーで固めた風のものが多く配置されていた。



また、テーブル上には良く分からない木の実(?)のようなものもいくつか置かれていた。


 

こちらはリビングルームのテーブル。素通しの額縁を配置したのがおもしろい。


 

東側の廊下の奥には、タイプライターのような機械と工具類の置かれたテーブルがあった。


 

部屋の隅の椅子の脇にさりげなく置かれたアジサイが良かった。



1階のエントランスからの突き当りには、ガラスケースの中にこの植物1本だけが展示されていた。



応接テーブルには、これぞ花と器のハーモニーと言えるようなシロモノがぽつんと置かれていた。



ガラス戸越しに先ほどのテーブルを見る。床には草を模したのか緑の紙屑状のものが散乱している。(^-^;



ブラフ18番館を出る。こんなところにニオイバンマツリが咲いていたのを初めて見た。ほとんど枯れていたが。



ブラフ18番館の庭では、アジサイが色付きつつあった。いやでも梅雨の接近を感じさせる。



イタリア山庭園の水路脇に点々と置かれたキンギョソウ。色のバラエティが多くてにぎやかだ。



外交官の家側の庭園は色とりどりのバラが咲いている。



外交官の家のダイニング。工事が終了して館内が明るくなった。いつもより華やかな感じだ。



テーブル中央の部分だけアップにしてみる。花とクリスタルな装飾がよく合っている感じ。


 
応接のテーブル上には、長い花とそれに合わせた花瓶で天井まで届きそうだ。



1階奥の部屋のテーブル上の花束。リコリスなどヒガンバナ科の花が多用されている。



1階サンルームの様子。工事中ここは真っ暗だったので、外の風景を見るのは久しぶりだ。



2階の部屋にあったミョウなもの。花と電線のハーモニーか。(^-^;



ベッドルームに吊るされているバラ。どこでも枯れないよう茎を水に浸してある。


 
 
3軒目のベーリックホールには特設のダイニングテーブルが設置されていた。



サンルーム側から見たところ。食器類は至ってシンプルだが、ナイフの色はゴールドだった。



上を見ると、多くが試験管風の水差しだったが、ここだけフラスコ状のものが吊るされていた。



こちらは本来のベーリックホールのダイニング。いつにも増してゴージャスな雰囲気だ。



テーブル上には面白い植物も配置されていた。ピントは下の方ですけど。(^-^;


 
2Fのいつも胡蝶蘭のある部屋。今回は何だかものすごい演出だった。



4軒目のエリスマン邸。テーブル上の冷やされたワインが美味そうだ。今夜はワインにしようかな。


 

サンルーム側からテーブル全体を見る。いつになくすっきりしていていいと思う。



ピアノのある部屋の窓辺にバラが並んでいる。いい感じだ。


 

応接テーブル上の花。周りに人がいっぱいいるので、近寄って撮ってみた。



ピアノに楽譜は乗っていたが、いつものお姉さん(おばさんかな)はいなくて残念だった。



再度すっきりテーブルを撮って、カフェ待ちでごった返すエリスマン邸を出た。



5軒目は、当たりハズレの激しい234番館。入口のアジサイがもうこんなに鮮やか。


 

今回はハズレだ。ダイニングテーブルは、チョーシンプルでこれだけ。


 
 
ダイニング奥の小部屋にあった、首なしマネキンにかけられた装飾。



2階にもリコリス絡みの装飾があったが、いまいち興味が湧かず、これだけ撮って退去。



気象台前の公園もだいぶ花の種類が増えたが、この青いにょろにょろの名前は分からず。


 
岩崎博物館の窓辺にもバラがいっぱい咲き乱れている。



6軒目のイギリス館。ベッドルームには、枝で編んだのだろうか、使えない枕があった。(^-^;



西側サンルームのテーブル上には、またもこのにょろにょろ植物が飾られていた。


 

ダイニングテーブルの食器は、白と緑が基調のものに統一されていた。


 
テーブルの真ん中にデンと鎮座した花瓶(?)さくらんぼがつやつやしすぎ。



シャクヤクに似た花だが、赤と白の混じったシャクヤクは見たことがない。



東側サンルームには、1個の花瓶から部屋一杯に広がるほどの花があったが名前は分からず。



111番館へ行く前にローズガーデンを散策する。紫色のはツリガネソウだ。




あずまやの周りもバラでいっぱいだ。あずまやの英訳って聞きなれた表現が無いのが不思議。



ローズガーデンという名称になってからは、むしろバラ以外の花々が多くなったように思う。



せっかくなので、バラのバックにベイブリッジを入れることにしよう。



最後の111番館に入る。いつものダイニングはまとまりのない装飾でごちゃついていた。



圧巻なのはこれ。どうやって造るのか、生花のまま虹色になっているバラだ。



花がいっぱいで食器が目立たないので、なるべく花を入れないよう食器を撮るのは一苦労。



ダイニングの隣は額に入れた写真がいくつか飾られていた。



111番館のホールの装飾に使われていたガラスの玉は、クリスマスなどにも使われていたと思う。


 
111番館を出て再びローズガーデンへ。この赤いのはブラシノキ。そのまんまの名前だ。



噴水の池の周囲も、いつもとはちょっと違った色合いの花の演出だ。



バラのトンネルはカップルが喜びそうな雰囲気だ。



花の帽子をかぶっているのは、全国都市緑化よこはまフェアのマスコットらしいが名前は不明。



振り返ると花の向こうに大仏次郎記念館が見える。



港の見える丘公園広場には、特設の7つのミニ西洋館が造られていた。



港の見える丘公園展望台からのベイブリッジ。最初のカットはおっさんが入ったのでボツにした。


 

フランス山のアジサイ。時間があったので、山下公園に向かって歩くことにした。



メルパルクの1Fにあるハワイアン・ブレックファーストの店。



メルパルクの先のホテルニューグランドの電飾。ホテルの格の割にはしょぼいね。



山下公園では、ドラゴンレースの決勝が行われていた。こちらが優勝したチームだ。



開港記念広場も様々な花が植えられていて、休憩するのにいい雰囲気の場所になっている。


 
開港資料館脇の花壇も、色々なユリがもうみな開花して賑わいを見せていた。



開港資料館ではこの日から、旧館記念室(旧英国総領事執務室)の無料特別公開が開始され、幸運にも見学できた。



カフェでの休憩前、県庁西側の交差点そばに、関東大震災で倒壊したレンガ建築の遺構を発見。


 当初は飲み会だけのつもりの横浜であったが、いつもの西洋館にローズガーデン、港の見える丘公園、さらに山下公園あたりも散策して写真を撮りまくり、気が付いたら鳥撮りでもないのに500コマ以上シャッターを押していた。
鳥撮りでも、梅に来たメジロを連写でもしない限り1000コマ以上撮ることはないのだが、ここのところ右肩痛もあって鳥はおろか一眼自体持つことが少なかったので、その反動もあったのであろう。
毎年の西洋館の年間三回のイベントのひとつを撮り、港を散策し、飲み会で3時間騒ぎまくってさすがにくたびれて、帰路横浜駅からはグリーン車に乗った。のんびり東京の夜景を眺めての帰途であったが、予想以上にグリーン車が混んできて、東京駅以北から乗車した人たちは、大宮まで立ちっぱなしだったので、詐欺のような運賃になったかと思う。
首都圏の普通車のグリーン車は、東京から30km以上離れた駅からなら座れるが、東京に近い駅からではどっちの方向に向かってもたぶん混雑するはずだ。だからローカルから行き来する人以外は、乗らない方がいい。
ビューカードのポイントで、グリーン車にアップグレードできる引換券がもらえるのだが、私は一度だけ新幹線用のを使って、秋田まで日帰り出張したことがある。実に快適だったが、盛岡から先は普通の路線だから大したことはなかった。
普通車グリーン席用もあるが、有効期間が3か月ほどしかないこともあって、利用価値はないと思って引き換えたことは無い。座れないグリーン車に乗るために、ポイントは無駄にしたくはないのだ。


さて、これからの季節は、私にとって写真のオフシーズンで、10月までほとんどホームページの更新になるような写真を撮る機会が無くなるのだが、6月のアジサイの時期くらいはどこかに出かけてみたいと思っている。