花と器のハーモニー2016




 今年も梅雨時の6月4日から12日まで、横浜西洋館では恒例の「花と器のハーモニー」が開催されている。
例年この時期は、写真を撮るには蒸し暑くて不快なので、できるだけ涼しい日を選んででかけるようにしていて、今回は6月4日なら最高気温も24度くらいと、比較的過ごし易そうだと判断して決めた。


最近の山手への訪問パターンは、港の見える丘公園側から入って、イタリア山で石川町に坂を下り、コーヒータイムののち、各駅停車の京浜東北線でのんびり本を読みながら帰るというもので、終点の大宮までずっと本を読んでいるので、所要時間が1時間半以上かかっても、全くイライラすることもない。これも齢をとった証拠であろう。



スタート画像はいつものアメリカ山である。最近はエレベーターで昇ってくるようになった。


 

いつも素通りするベンチの周りは、今はアジサイが満開である。


 
 
月曜が休みの外人墓地も、入口にだけ花の咲いている木があった。



イギリス館のエントランス。この時期はやはり圧倒的にユリが多い。


 
イギリス館1階ロビーの隅には、いつもシンプルな感じで花が活けられている。



右の調味料の容器だけ汚れがあって、年季の入り具合を感じる。


 

東側のサンルームは、ユリとアジサイのジャングルのような状態になっていた。


 
 
イギリス館のアジサイ緑色ばかりなので、花瓶の色の方が目立っている。



銅製の花瓶に活けられたバラ。先日来た時から1か月経っているが、庭園のバラもまだ見られる状態だ。



イギリス館西側のサンルームは、何だかよく分からない植物のカーテンで覆われている。



バラの間から伸びた弦(?)の先端のプラスティックは、たぶん雫を表現しているのであろう。


 
2階の一番狭い部屋の装飾。何だかよく分からない。



イギリス館庭園のアジサイの向こうにベイブリッジが見える。


 
フランス山の遊歩道沿いにもアジサイが咲いていた。



再びイギリス館庭園。リニューアルされたが、元バラ園だった名残を感じる。



アジサイの向こうは大仏次郎記念館だ。入ったことは無いが。



イギリス館南側の庭園。向こうには芝生が拡がっている。


 
111番館を入ったところには、高いところまで白いユリが飾られている。



111番館のダイニング。いつになくシンプルな食器だが、落ち着いた感じがいい。



ダイニングテーブルの真ん中にズラッと花が飾られ、着席しても反対側は見えない。


 

糸で花を吊るすという発想がいい。ちゃんと1本ごとに水の入った容器も付いている。


 

111番館のショーウィンドウにいつも飾ってあるお皿。青と白の2色なのがアズレージョぽくていい。


 
111番館の入口に置かれた鉢植えの花が色鮮やかでいい感じだった。



岩崎ミュージアムのバラは、ちょっとくたびれかけていた。


 
ご覧の通り、234番館のプレートである。今まであまり注意して見たことが無かった。



234番館の前はバス停で、こんなベンチが置かれている。



234番館1階のダイニングテーブル上は、色とりどりの花がお皿に盛られている。



奥の小部屋には、花びらを浮かせたお皿が足の踏み場もないほどに置かれていた。



2階フロアでは、容器とともにユリなどの花が吊るされていた。



エリスマン邸はこの1枚だけ。ダイニングテーブル上の様子である。


 
5軒目はベーリックホール。手前の鉢植えは、今回7軒すべての西洋館の入口に置かれている。



ホールの奥にはユリと竹を組み合わせた飾りがあった。


 
洗面所にはアジサイが。今回、他の西洋館のバスルーム等にも何らかの花が飾られていた。



ベーリックホール2階真ん中の部屋。ここは時たま奇抜な装飾物に出会う部屋だ。



ベーリックホール2階東のサンルーム。シンプルだが器が葉っぱというのが素晴らしい。



タイプライターのあるデスクにはグラスが置かれていた。花も欲しかったね。


 

2階西側の子供部屋。いつもこの壁の色が気に入っている。



1階奥のダイニングテーブルにはいろんなグラスが並んでいる。


 
外交官の家のサンルーム。奥にある和菓子と涼しげなグラスも良かった。



外交官の家の応接テーブル。こちらには洋菓子がいくつか並んでいた。



外交官の家のダイニング。こんな豪華なナプキンは汚してしまうのが怖い。


 
さりげなく置いてあったランの花。花瓶の色とお揃いだ。



2階ベッドルームの花。この花はベーリックホールにもあった。


 
2階奥のサンルーム。このくねくねした花が面白い。



2色のサルビアの配置が上手だ。花の丘のサルビアはキレイだと思ったことが無い。



最後のブラフ18番館のロビーには極彩色の陶器が並んでいた。



1階西側のダイニング。今回のテーブル上はほとんど緑一色の装飾だ。



1階北側の丸テーブル上の装飾。いつも天井まで派手に飾られている。


 
1階廊下の突き当り。白一色でも充分ハデな装飾だ。



2階応接に腰を下ろすと目の前はこんな風になる。



2階の書斎は、花と花瓶の展示即売会状態。下がった札に店名が記されている。



2階ベッドルームにはどどんとユリの花のタワーが置かれていた。



最後にもう1枚、花と器の置かれたテーブルを撮ってブラフ18番館を後にした。


 今回はちょっと画像が多すぎただろうか。数えたら53枚もあった。
7軒の西洋館の装飾を全部撮っていると、上手く撮れている訳でもないのに、欲張って全部アップしたくなる。
これだけ画像をアップすれば、もしかするとご覧いただいている方が、どこかの場所を気に入って訪れてみたいと思ってくれればうれしい限りである。