東郷公園秩父御嶽神社の紅葉




足利へ行った2日後、連続3日も平日に晴天が続いているので、あまり遠くない程度の紅葉名所を訪れてみようと、去年初めて行ってみた東郷公園に向かった。ここは国道299号を飯能から秩父に向かうと、誰でもハッと気付くほど真っ赤な紅葉が目に飛び込んでくる名所で、ホームページには東郷公園秩父御嶽神社と記されている。つまり、神社の中に東郷平八郎を偲ぶ公園があり、その界隈にモミジの木がいっぱいあるということだ。


ホームページの情報では、19日と20日の土日がもみじ祭りで、当日は駐車場が有料で500円と書いてあったが、10時すぎに着いてみたら、何と15日から有料で係りのおっさんの話では、すべて神社からの指示なのだとか。
近頃は神社の経営も苦しいと聞いているし、来てしまっては帰る訳にもいかずに500円払って駐車した。何かよく考えてみると、臨時の駐車場はたいてい1日500円のような気がする。これが徴収する側の適正価格なんだろう。


そんな訳で、東郷さんの銅像近辺を散策したのだが、もうひとつ山道の入口に「こころざし」を入れる岩があった。これはあとで画像があるからご覧いただきたい。ちょっと書かれた文言には抵抗があったが、最低限だけは納めた。
また、私の場合、同じエリア例えば東郷銅像周辺などは、何枚も画像をアップすることは無いのだが、今回はここだけしか行っていないので、東郷さんを四方八方から撮っていて、何枚かそれがあることをご了解いただきたい。


 
 
入口の鳥居の前の立派な石碑である。左下に東郷元帥の名が彫られている。



鳥居をくぐったあたりの、松の木のそばのモミジがやけに真っ赤なので、思わず撮ってしまった。



入口右手には里宮会館という建物があるが、会合打ち上げ後の飲み会とかをやるところらしい。
どうでもいいので、屋根の一部だけ入れてあとは全部モミジにした。(^-^;



これが問題の石でできた賽銭箱である。たまったお金をどこから出すかは不明だ。
去年は11月12日に訪れたがこんなものは無かった。



坂道の参道脇には、生涯を木曾御嶽山の行者として捧げた鴨下清八氏の銅像があった。



途中にまた建物があったが、ホームページにも記されていなかった。むろんトイレでもない。



この先が東郷公園へ昇る階段のあるエリアで、このあたりから真っ赤なモミジが目立つようになる。


 

陽のあたるところは真っ赤になり、日陰になるところは紫色っぽく見える。


 
 
階段手前からモミジの木を見上げてみる。かなりの高木で、三色のグラデーションが美しい。



階段を上がり切ったところが東郷公園のエリアで、正面全体はこんな感じの眺めである。



隅にはレトロな木造の建物があるが、たぶん売店かお札等を売る場所だったようだ。



建物の前にはベンチがあり、しゃれた街灯が据えられている。



一段高くなったところに東郷平八郎の銅像がある。大体どの角度からでも真っ赤なモミジが入る。



東郷さんの背後の斜面を登って、高いところから見下ろしてみた。


 
 
彩やかさは無いが、低いところに色の変化が分かるせり出したモミジがあった。


 
モミジの木がこんなに高木になるものだとは知らなかった。かなりの樹齢なのかもしれない。



東郷像よりも上に登った遊歩道の斜面。このさらに上にはロシア製大砲が残されている。



今回は最上部の秩父御嶽神社には行かず、東郷エリアでひたすら東郷プラスモミジを撮る。



少し高いところから、レトロな建物を撮ってみる。実は去年もほとんど同じ場所から撮っているのだが、
たった6日の違いでモミジの紅葉の進み具合が全然違うのが分かる。



こちらは上の画像の左手背後からの全体的な眺めである。



前出したのと同じようなところから正面を撮ってみたら、モミジがガラスにきれいに反射してくれた。


 

東郷公園から降りてきて、ばっちい色をした鳥居越しにモミジを見る。



第二駐車場側から紅葉した斜面を眺めてみる。夜はこのあたりをライトアップするのだろうが、
思ったよりもきれいに撮れなかった去年の長谷寺で懲りている。



ちょっと回り道をしたが、最後に乃木希典像を撮る。このアングルも去年撮っているが、
今回黄色くなっている左側のモミジが去年はまだ緑色の状態だった。



真横から見ても、かなりの部分に真っ赤なモミジが拡がっている。



乃木像の背後の斜面は立ち入れないので、下の駐車場に向けて撮る。隙間が無く車が見えない。



駐車場に向かって斜面を降りてきたら、ここにもグラデーションの美しい木があった。


 10時20分から11時30分までのわずか1時間10分ほどの散策と撮影であったが、山道を登ったり降りたりを繰り返したので、わずか4000歩程度で何だかひどく疲れてしまった。
この後、持参の昼飯を済ませたら、堂平山を経由して帰宅するつもりだったが、堂平山の紅葉は頂上付近に申し訳程度あるだけなので、気力が湧かずそのまま帰宅することにした。昨年は、ここから鳥居観音、名栗湖、高麗神社に鎌北湖まで立ち寄っているが、今回は一人だけということもあり、気力も体力も消失してしまった。
次週は天気が良くないので、今年の山の紅葉はこれが見納めかもしれない。色んなところに行ってみたいのは山々だが、いざその時期になってみると、なかなか天気に恵まれる日も少なく、シーズンにほんの数か所しか行けないのが残念である。