早春の神田・上野界隈




 2月15日に東京に出かけた。目的は、ワイドズームレンズ購入とその試し撮りである。
10時すぎに本郷のOK商会でEF16-35mmf4L IS USMを11万円ぴったしで購入。通販の価格は時間で上下しているが、ぴったしになるというのは珍しい。後日、10万8千円台まで下がったが、その後また11万2千円台に上昇している。
カメラのボディなら、ほとんどが発売からの日月経過にしたがって安くなっていくが、交換レンズの場合は価格の上下を繰り返しているのでなかなか底値の見極めが難しい。


購入場所が本郷三丁目付近なので、湯島聖堂、神田明神、湯島天神、不忍池の順に歩いて、新しいレンズの試し撮りをしてみた。狭いエリアを歩いた割りには1万歩を超えていて、電車で外出すると思ったよりも歩く歩数が多いように感じた。先日右膝を痛めてしまったので、これ以上無理はせず午後3時前に帰宅した次第である。



通販ショップ近くにあったサッカーミュージアム。早速ワイドで外観だけを撮る。


 

かつての昌平坂学問所であるが、実は初めて訪れた。こちらは杏檀門。


 

杏檀門をくぐると大成殿で、大成とは孔子廟の正殿名称であるとのこと。


 
杏檀門の扉。シンプルだが重厚さを感じる。



大成殿を御茶ノ水側に降りてくると、1本だけ梅の木があった。



さらに御茶ノ水側に降りると入徳門がある。実はこっちが入り口で、私は逆から来たのである。


 
湯島聖堂の本郷通りを挟んだ向かい側が神田明神であるが、実はここも初めて訪れる。



神田明神の山門は随神門という。電線も入ったがあえてワイドで撮ってみた。



35mmまでしかないので、彫刻を撮ってもこの程度にしか迫れない。



御神殿という名の社殿。本殿はこの後ろになると思うが確認でなかった。



神田明神は高台にあるので、東側の階段を降りることにした。


 

裏通りを歩くとレトロな小料理屋などがあるが、ランチ営業もやっていた。



北へ歩いて坂を登っていくと湯島天神だ。電線が多いのでこんな撮り方になった。



こちらは通路右手の宝物殿。何があるのか知らないが、有料だから入らないしたぶん撮影禁止だろう。


 

境内は狭い上に屋台まで出ていて歩きにくい。


 

西側の庭園に入る。人が多いので上向きにしだれ梅を撮る。



超有名天神なので、祈願の絵馬の量が半端でなく、あちこちにこんな絵馬の山ができていた。


 

庭園の奥に紅白の梅の木があったが、この先は立ち入ることはできない。


 

社殿付近は人でごった返していて、のんきに写真を撮る雰囲気ではなかった。


 
境内で日光猿軍団のショーも行われていた。



社殿から裏手の方に回っても、まだ絵馬が何重にもなっていた。



本殿をバックにしだれ梅を撮る。太陽が正面にあるので補正必須の構図である。


 

コンビニでパンを買って上野不忍池で食べる。冬はボートも休業なのかもしれない。



こちらは弁天堂を望む側。池には人慣れした水鳥たちがいっぱいだ。



一応ワイドを生かして弁天堂全体を撮ってみた。



ここでは野生を忘れた鳥どもが、夢中で手のひらの餌に群がってくる。



以前にも撮ったが、清水観音堂の月の松を広重画同様にまた撮ってみた。


 

国立西洋美術館庭園の彫像。美術にはとんと疎いので入場したことはない。


 もう歩き尽くしたかのような都内の名所でも、撮影機材が変わればまた違った構図にもなるだろうし、これから気候も良くなってくるのでまた出かけてみたいと思う。