川崎・横浜の工場プラント




 前回の記事の翌日、6DMarkⅡを購入した。当然ながら5DMarkⅢは下取り売却である。グレードが下がることだけが残念ではあったが、軽量であることが何事にも替え難い年齢になってきたのだから仕方ない。
12月10日から1泊で横浜に出かける予定にしていたので、ギリギリの前日ゲットではあったが、いろいろと試し撮りをしてみることにした。
日曜日出発にしたのは、道路がすいていることと、宿泊が安く上がることである。天気は晴れで、予報では南風が吹くとのことであったので、8時20分頃出発し、新大宮バイパスから川越街道、環七を通り、10時頃に城南島に着いた。
ここで羽田の着陸機を撮ろうと思ったが、まだ北風のようなのであきらめ、川崎の浮島公園に向かった。
こちらは着陸機が見えたが、今まで停めていた駐車スペースが封鎖されてしまい、ここでも飛行機の撮影は不能になってしまった。仕方ないので、東燃ゼネラル石油、千鳥町の日本触媒、扇町と移動しながら工場プラントを撮り、ベイブリッジを渡ってエネオス根岸製油所を対岸から撮って、15時にホテルにチェックインした。


今回は2日間で700コマ以上撮ってしまったので、まず工場プラントでひとつ、次に西洋館のクリスマス飾りでひとつ、それとそれ以外の横浜うろうろ編の3つに分けてアップすることにした。



いきなり2か所空振りしたので、スタートは川崎浮島の東燃ゼネラル石油の工場プラントになった。



以前は夜景だけだったが、昼間でもなかなかの迫力である。



この複雑に絡み合った配管が、何とも言えずカッコいいのである。


 

FFやバイオハザードに工場プラントが良く出てくる。東燃ゼネラルはこれにて引き上げだ。


 

千鳥町に到着。こちらはサン・ケミカル川崎工場だ。


 
工場夜景の聖地日本触媒と貨物用引き込み線。以前の夜景はここからの横画像がメインである。



今回はワイドズームも持参したので、手前のプラントも入れて日本触媒のほぼ全体が入った。


 
たまには鳴ってほしいが、まだここでは一度も貨物列車の通過を見たことが無い。



エリアを半周してちどり公園手前まで貨物線が伸びている。そこの自転車危ないだろ!!



飛行機用に望遠ズームまで持参したので、タンクの集まっているあたりをズームインしてみる。


 
さっきも見えていたが、カーブする線路の前方のプラントは、対岸のジェネックスのものであろう。



工場内を横切って伸びてくる貨物線。小島新田で本線から分岐してきた支線である。


 
千鳥町の最後は、にょっきり伸びた煙突みたいなプラントのアップだ。



エリアをひとつ飛び越して扇町へやってきた。こちらは川崎バイオマス発電所のようだ。



上の画像の左手は資源リサイクル工場とか同じような工場プラントが並ぶ。



二本の煙突が聳えるのは川崎天然ガス発電所だ。



そんな工場街の片隅にJR扇町駅がある。無人駅で出迎えは野良猫たち。



この扇町駅だが、ホームが本線上には存在せず、先に延びている貨物線の方が優先のようだ。



扇町線のホーム。都会の終着駅とは思えない哀愁漂う寂しい駅だ。写真を撮った1時台には電車は来ない。



海沿いに移動して大黒埠頭に来た。道路が規制されていてベイブリッジの撮影ポイントはここだけだった。


 

高速道路の下を走る357号はスイスイで、あっという間に磯子に到着。火力発電所が見える。



火力発電所の方向に向かう途中からのエネオス根岸製油所のほぼ全景。右のタンクは本牧まで続いている。



前回夜景を撮った場所から製油所のプラントを眺める。シーブリーズと書かれた船が通過中。



前回は300mmまでだったが、今回は400mmなのでここまで届く。



こんな場所で撮影する私を、釣り場に変な爺いがいるなぁという感じで見ている。



帰り際、製油所の手前を見たらヨットがいっぱい。ここは横浜市民ヨットハーバーでもあった。


 川崎から横浜にかけては、私らの世代は京浜工業地帯という名称で学んだ。今でもそれは変わっていないようだが、海に面していることで、あちこちに海釣り公園が整備されているのは良いことだと思う。工場のすぐ近くで魚が釣れるということは、工場から有害なものが出なくなり、東京湾がかつてよりもきれいになってきたのだと思う。

さて、ホテルにチェックインして一服した私は、中華街を抜けてイタリア山公園の坂道を登るのであった。つづく…。