川島町平成の森公園




 川島町の平成の森公園は、日本一長いバラのトンネルというのがあり、昨年初めて訪れたが、比較的近い場所でバラの鑑賞と撮影ができるし、平日ならほとんど人もいないので今年も行ってみることにした。


川島町は、荒川を間に挟んで、上尾市や桶川市の対岸にあり、南が川越市、北に吉見町、東松山市があるという位置関係である。町域のほとんどが広々とした田園地帯で、西側に国道254号が南北に走っているので、町内の道路はほとんど254号に抜けるための信号の少ない、最短通過抜け道としてしか通ることはない。
ただ、最近は鳥の撮影のために、荒川西岸沿いの鳥羽井沼、ホンダエアポート、三つ又沼周辺などを訪れることが多くなり、思ったよりも頻繁に川島を訪れるようになった。西の坂戸市との境を流れる越辺川にはハクチョウも来るので、今年の冬に一度だけ訪れたが、考えてみれば川島町の全域を走り回っていることになる。


平成の森公園は、町域のほぼ真ん中の役場のあるあたりにある。公園に入るとバラのトンネルのほかに菖蒲園、古代ハスが咲く修景池、カリヨンのある時の塔の広場、子供の遊べる広場などから成り立っている。
バラのトンネルは8の字状になっていて、下の円内はちびっこ広場、上の円内にはあずまやがある。今年は5/2、5/10、5/18と3回も行ってしまったが、5月初めはまだ早すぎで、中旬になるとほとんどが開花したようであった。



最初に行った5月2日は天気は曇りだがこいのぼりが泳いでいた。



一見するとバラには見えないが、これもどうやらバラの一種のようである。



ごく普通にいかにもバラらしい花の巻き方をしたのが好きだ。



マクロレンズを使ってみたのだが、どこにピントを合わせるかが難しい。



この日は開花した花が少なく、部分的に花を撮影して帰宅した。



5月10日は雨上がりを狙って花と水滴を撮ってみたが、これも予想以上に難しい。


 

撮る側に都合のいいような水滴は少ないことを学習してこの日は終わりにした。


 

3回目は5月18日、天気も快晴で、トンネル入口のバラもだいぶ咲き揃った。



バラのトンネルを外側から撮ってもトンネルには見えない。俯瞰できる場所が欲しい。



こんな感じだとどうやらトンネル状になっていることがお分かりいただけよう。



一旦バラのトンネルから離れて7月にハスの咲く修景池へ。今は何も無い。


 

園内に展示してあった、かつて川島が水運で栄えた頃の和船。



カリヨンの鳴り響く水と時の公園エリア。タイミングよく噴水が始まった。


 
再びバラのトンネルに入る。数日前はパラパラだったが、上の方にもだいぶ咲いていた。



トンネル周辺は人口の公園で水路が巡らされ、橋も架かっているが水は流れていなかった。


 

トンネル内は右が8の字状の本道で、左は出入り口のひとつである。子供なら迷路に思えるだろう。



ピンクのバラは一番上品な感じがするが、まとまって咲いているのはやや興ざめだ。


 
トンネル出入り口周辺には赤と白のバラが咲く。ひと回り小さい花だ。



この日もマクロで撮っているが、背景のボケの効果をもっと生かしたいと思う。


 
後方の離れた花が様々な色の円になるのがおもしろいが、これはたまたまであって意図的にはできない。



あずまやをバックに、ちょっとしょぼくれた赤いバラを撮ってみた。



この巻き方と色あい、大量に咲いていないのがいい。



大量爆咲き状態。これは一部分で、ワイドで撮るともっとびっしりだ。



バラのトンネルの周囲にも色んな種類のバラが植えられている。多すぎて覚えられないが。


 私のホームページには花をテーマにしたコーナーが無い。梅や桜の時期にあちこち出掛けた様子をショートトリップとして記事にしているだけだが、考えてみると年間を通して花を撮る枚数はすさまじく多い。ただ、花そのもののコーナーを作るのが面倒なだけなので、今回のような感じで花の写真もできるだけアップしていこうかと思う。