クロハラアジサシ


まだ夏の暑さが残るものの、確実に季節は変わりつつある2012年10月5日、何か変わった鳥でもいるかと思って伊佐沼に出掛けてみました。
先月は満タンだった水位が下がり、かなりの広さの干潟が拡がり、サギ類のほかにもシギ、チドリ類が訪れているようでした。
ちょっと驚いたのは、珍しく大砲レンズを三脚に載せた人達が、あちこちで何かを狙っているのが見え、私もクルマを止めて眺めてみたところ、どうやらアジサシ類が採餌のダイビングをしているようです。
双眼鏡で確認したところ、いつも春先に来ているコアジサシとは違うようです。
帰宅して調べてみるまで分からなかったのですが、私も300mmで150コマほど撮影してみました。
フルサイズなのでかなり近くに飛んでこないと捉えられないのですが、何とかピントを外さずに撮影したのが下の画像です。
どうやらクロハラアジサシらしく、私も初撮りですが、埼玉まで飛んでくるのはけっこう珍しいのでしょう。


 

姿と行動は間違いなくアジサシだが、ちょっと顔が違う。


 

ハラが黒くないやつもいる。


 

ハラが白いのは幼鳥かもしれない。



下を見ながら飛ぶのはコアジサシと同じ。



魚を見付けたようで、水面に向かってダイビング開始。



これは別の個体だが、捕食失敗かな?



ダイビングのあとも下を向いたまま立ち去って行く。



以下3枚は上の翌日の10月16日に撮影しました。



 

魚を捕獲する瞬間を捉えるのは至難の技だ。小さくてよく見えない。



 

やっとクリアに捉えた一枚。鳥はみな広げた羽がきれいだ。




性懲りもなくまた10月9日にトライしてみたが結果はまた同じ。



これも10月9日。11日にも行ったがクロハラはもう2羽しか確認出来ず。
旅鳥でどうやら台風の影響で埼玉にも立ち寄ったようで、たぶん事実上これが最後の画像でしょう。