キクイタダキ




 スズメ目キクイタダキ科の鳥で日本最小の10cm。かつてウグイス科にも分類されたことがあるようで、外見はウグイスをひと回り小さくしたような感じだが、名前のもとになった特徴は冠羽が黄色いことである。
頭頂に黄色い菊の花が載っているようだからキクイタダキという名になったらしいが、正直実にいいかげんな名前の付け方だと思う。菊の花はみな黄色ではないんだから、菜の花鳥でも良かったんじゃないかと思う。(^-^;


見るのも撮るのも初めてで、2016年2月10日にふらっと行ってみた秋ヶ瀬公園で、例によって何やらジジババカメラ集団ができていて、カメラの向く方向を見ても肉眼では確認できず、双眼鏡でよーく見てみると、やっと確認できる程度に小さいキクイタダキなのである。
私も午前10時頃から午後2時頃まで参戦したが、ややこしい場所にいて的が小さいのでAFが決まらず、それに加えて動きが早過ぎるので追尾も難しく、鳥撮影の厳しさを思い知った一日でもあった。
ただ、画質はいまいちではあるが枚数だけは撮れたので、何とか新しいコーナーを作成できた。



これがキクイタダキ。うっすらとだが黄色い冠羽が見える。



一度だけ5m先に飛んできたのでアップで撮影できた。



キクイタダキの得意技は、ホバリングしながら虫を捕らえることだそうだ。



葉の繁る木の周りをちょこちょこ動き回るので目が離せない。



飛び立つ寸前の態勢。連写のうちのひとコマだ。



偶然だがカメラ目線の正面顔が写った。



こんな感じで見ると本当に小さい鳥である。



葉っぱの間から飛び出した時がシャッターチャンスだが、下手をするとすぐ移動される。



小さくて動きが早いが黄色い冠羽ですぐ判別できるのはいい。